2023-02

時間銀行というミヒャエル・エンデの『モモ』に出てきた言葉にインスパイアされた人は多いのでは無いでしょうか。そういうものが欲しいと思ったかもしれませんが、実は身近にたくさんあります。

手段が目的になっていませんか？本当にしたかったことが何か、物事がうまくいかない時に考えてみましょう。家族旅行のお父さんをイメージするとスムーズかもしれません。

離婚はしない、それが子どものためだから。という意見がありますが、果たしてそうなのでしょうか。社会的なダメージと精神的なダメージのバランスの問題です。

例えば痴漢被害者や階段でスカートの中を覗かれた女性に対して、被害者にも非があるような言い方をされているのを聞くことがありますが、全くもって間違えています。

偏見を持つということは、効率性を重視するほど仕方がないもの。スーツを買う時に、フルオーダーではなく既製品やパターンオーダーにすることのほうが多いでしょう、という話です。

血液型診断・血液型占いが正しいかどうかについてはさまざまな意見がありますが、ラベリングとステレオタイプである程度の答えを出せます。

ネコババという行為の中でも「誰のものか分からないものを自分のものにする」ことがなぜ悪なのか、の説明です。外と内で分けて考えます。

幸せの定義についてスピノザの『エチカ』を読んだ印象から説明し、身近な例に例えつつ、見つけられない人は具体的にどうすればいいかの提案まで。

利他と利己、この2つは正反対？無関係？同じ？「情け」とは、誰のために、何のためにかけるのでしょうか。

絶対は、絶対にない。私は嘘つきです。どちらも同じ、論理矛盾。だから絶対はある、というお話。